鉄道輸送×コンテナ積載最大化で輸送効率アップ

鉄道輸送はトラック輸送と比較してCO2を▲92%削減できる環境負荷の少ない輸送モードと言われていますが 飲料製品は重量上限まで積載しても容積では6割しか埋まりません(12ftコンテナの例、残りの4割の空間はまさに空気を運んでいる状態)。サントリーグループではユニ・チャーム様との共同取り組みにより、空いた空間に衛生用品を積載し容積率を99%まで高めることに成功しました。静岡発の同社製品とサントリー製品をコンテナに混載し、福岡の物流センターに輸送するこのスキームは年間約50トンのCO2削減につながっています。